日本、米メディア選定「女子W杯最新パワーランク」で5位 「また国際舞台に戦いに戻ってくるだろう」
米メディア選定パワーランク、ベスト4進出の4チームが上位へ
オーストラリアとニュージーランドで共催中の女子ワールドカップ(W杯)はベスト4が出揃い、8月15日にスペインとスウェーデン、16日にオーストラリアとイングランドが対戦する。なでしこジャパン(日本女子代表)は準々決勝でスウェーデンに敗れ、ベスト8敗退。海外メディアのパワーランキングで、1位から5位へと後退した。
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グループリーグを3戦全勝で勝ち上がった日本は、決勝トーナメント1回戦でノルウェーに3-1で快勝。米スポーツ専門テレビ局「CBSスポーツ」による独自のパワーランキングでは、8強が出揃った時点で1位に君臨。「このW杯で勝つべき、非の打ち所がないチーム」と絶賛されていた。
迎えた8月11日の準々決勝スウェーデン戦は、2点のビハインドを背負う苦しい展開で試合が進み、終盤に1点を返すも、1-2で敗れて今大会終了が決まった。
ベスト4が出揃った時点での最新パワーランキングでは、日本は4強進出のイングランド(1位)、スウェーデン(2位)、スペイン(3位)、オーストラリア(4位)に次ぐ5位まで後退となった。
「グループリーグで好成績を収め、今大会の優勝候補に挙げられていた日本が敗退した。よく指導された若いチームは、ハードウェアを得るためにまた国際舞台に戦いに戻ってくるだろう」
若い力で快進撃を見せた日本は、今後の国際大会でも注目の存在と見られている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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