「J1ゴール関与数ランキングTOP20」 川崎、神戸、浦和の強力トリオが機能 大宮の躍進支えたコンビの名も

【関連】J1リーグ「項目別データランキング」

 ▼選手編

[パス数TOP20]  [クロス数TOP20]  [ドリブル数TOP20]  [空中戦数TOP20]  [タックル数TOP20]  [失点誘発ミス数TOP20]   [ペナルティーエリアへのパス数TOP20]  [守備チャレンジ数TOP20]  [ゴール関与数TOP20]

▼チーム編

[ボールポゼッション率]

 

同一クラブで最高は広島のウタカ キャリアハイの10ゴールと活躍の金崎は9位タイ

 今季のJ1リーグ戦が終了したなか、「Instat」社のデータを基に「ゴール関与数ランキングTOP20」を発表する。ゴールに至る攻撃に関与した回数を「Instat」社が独自の定義で算出した。

 トップは柏レイソルのクリスティアーノが記録した34回。ただし、これは今季前半戦でプレーしていたヴァンフォーレ甲府時代のデータも含まれている。同一クラブという意味では、サンフレッチェ広島のピーター・ウタカがトップ。今季、加入1年目ながら短期間でチームにフィットし、レアンドロ(ヴィッセル神戸)とともに19ゴールで得点王に輝くなど存在感を放った。

 3位~5位は、やはりと言うべきか、リーグ最多得点を誇る川崎フロンターレ勢が占めており、小林悠、中村憲剛、大久保嘉人が上位に食い込んだ。ペドロ・ジュニオールとレアンドロが6位と7位に入っており、強力な助っ人コンビが神戸の攻撃をけん引した。

 ファーストステージを制覇した鹿島アントラーズ勢のトップは金崎夢生。チャンピオンシップ準決勝・川崎戦での決勝ゴール(※データに含まれない)は記憶に新しいが、自身はキャリアハイの10ゴールを奪うなど多くの得点に絡んだ。リーグ終盤戦で2試合欠場の柴崎岳も13位に名を連ねており、この2人が鹿島の攻撃を支えていた。

 

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