三笘薫、ルートン戦の“逆エラシコ風”超絶テクシーンが話題 「何あれ?」「タッチが綺麗」

ブライトンでプレーする三笘薫【写真:Getty Images】
ブライトンでプレーする三笘薫【写真:Getty Images】

プレミア開幕戦で2得点に関与、圧巻テクニックシーンに反響

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間8月12日に行われたプレミアリーグ開幕戦のルートン・タウン戦でフル出場し、2得点に絡む活躍を見せた。味方へピタリと合わせた先制クロスシーンが注目を集めた一方、PK誘発につながるパスを供給する直前の巧みなプレーに、ネット上では驚きの声が広がっている。

 三笘はプレミア初挑戦となった昨季、リーグ戦33試合に出場して7得点5アシストをマーク。主軸として活躍し、クラブ史上初のUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得となる6位フィニッシュに貢献した。英国内での評価を上げたなかで迎える新シーズン開幕戦でのパフォーマンスに注目が集まったなか、ホーム開幕戦で早速躍動した。

 スコアレスで迎えた前半36分、ブライトンは敵陣へ攻め込んだなかで、MFマフムード・ダフードからのパスをペナルティーエリア左の外側付近で受けた三笘はゴール前へ絶妙クロス。これをMFソリー・マーチの頭へピタリと合わせて待望の先制点をもたらす。さらに、後半24分には追加点となるPKを誘発するパスを供給。ファンが注目したのはその直前のプレーだった。

 左サイドのタッチライン際でパスを受けた三笘は、プレスに来た相手を滑らかなタッチでかわしそこから突破。相手の動きを見て、瞬時に右足の甲でボールを内側から外側へ移動させる驚愕のテクニックを披露しており、エラシコの逆バージョンを彷彿させるシーンにネット上では「何あれ?」「脅威」「タッチが綺麗過ぎる」「天性の足首」「美しい」などと驚きの声が広がっていた。

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