神戸FW大迫勇也、川崎守護神を襲う“半端ない”直接FK弾に反響 「ここに来て全盛期なのすごい」「やばすぎ」

FKを決めた神戸の大迫勇也【写真:徳原隆元】
FKを決めた神戸の大迫勇也【写真:徳原隆元】

前半39分に先制点を奪取

 ヴィッセル神戸は8月12日、J1リーグ第23節で川崎フロンターレと対戦。前半39分にFW大迫勇也が叩き込んだ華麗な直接フリーキック(FK)弾が反響を呼んでいる。

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 0-0で迎えた前半34分、神戸は大迫のパスに抜け出したMFジェアン・パトリッキが一気に持ち上がり、ペナルティーエリア付近で川崎DF大南拓磨に左手で背中を押されるような形で倒された。

 西村雄一主審は、PK宣告と大南に対してイエローカードを提示した。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)がペナルティーエリア内のファウルの可能性をチェック。確認の末、ファウルはペナルティーエリアの外だったとして、PKは取り消された。

 PKはペナルティーエリア手前からのフリーキックに変わり、DOGSO(Denying an Ovious Goal-Scoring Opportunityの略。決定的な得点機会の阻止)とみなされた大南はイエローカードからレッドカードとなって一発退場処分となった。

 神戸はこのFKのチャンスで大迫がキッカーを担当。壁のギリギリ上を越える絶妙なシュートがゴールを襲い、相手GKチョン・ソンリョンの手を弾いてネットを揺らした。

 スポーツチャンネル「DAZN」公式X(ツイッター)は、「均衡を破ったのはハンパないフリーキック!! 均衡を破ったのはやはりこの男! エース大迫が見事にFKをサイドネットに叩き込む!」と注目。得点ランクトップを走る17ゴール目に、ファンも「FKも行けるのやばすぎ」「ここに来て全盛期なのすごい」「半端ない」などと反応している。

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