広島移籍のM・ジュニオール、横浜FMでの最後の練習で記念のネームプレートと撮影にファン反応「まだ信じられない」
8月11日に横浜FMから広島への完全移籍が決定
横浜F・マリノスのブラジル人MFマルコス・ジュニオールは8月11日、サンフレッチェ広島への完全移籍が決定した。一夜明けた12日、横浜FMでの最後のトレーニングを終えたことを報告している。
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2019年に横浜FMに加入したM・ジュニオールは、同年のリーグ戦で15得点を挙げ、J1制覇に貢献。自身は得点王とベストイレブンに輝いた。在籍5年目の今季は先発定着には至らず、リーグ戦18試合(2得点)に出場も、スタメンは5試合にとどまっていた。
広島加入に際し、M・ジュニオールは「サンフレッチェ広島という伝統あるクラブに加入することができ、嬉しく思います。僕のポテンシャルを評価してくれて本当に感謝しています」とリリースでコメント。「ここ何年か新たなチャレンジが必要なのではないかと考えていたので、今回移籍を決めました」と、移籍経緯にも触れた。
また、4シーズン半過ごした横浜FMを通じては「このクラブで戦ってきた日々を振り返ると、様々な良い思い出がありますし、どこへ行っても、横浜 F・マリノスは僕の心にあります。このクラブでは、仲間であったり、目標の達成であったり、色々なものを得ることが出来ました」などと、感謝の言葉を述べた。
M・ジュニオールは自身のインスタグラムで「横浜マリノスのクラブハウスで最後のトレーニング @yokohamaf.marinos OBRIGADO POR TUDO !」と綴り、練習場をバックにロッカーのネームプレートを持った写真をアップした。
これには、今年2月まで横浜FMに所属していたGK高丘陽平(バンクーバー・ホワイトキャップス)が「幸運を、ブラザー」とコメントすれば、横浜FMのDF角田涼太朗やDF小池龍太も絵文字で反応。ファンからは「本当にいなくなっちゃうのか」「まだ信じられない」「マルコスが大好きだ」といった声が上がっていた。