16億円の冨安健洋は「確実に信頼できる選手」 インテル、FWを“節約”→DFへ投資を伊紙指摘「襲撃の価値を図っている」
今夏、冨安の去就が噂される
イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋は、イタリア1部インテルが関心を示しているという噂が浮上した。イタリア大手紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、FWを“節約”することで新しいDFを獲得しようとしているとして、冨安の名を挙げている。
アーセナルでのプレシーズンでは、右サイドバックや左サイドバック、センターバックなどさまざまなポジションに挑戦している冨安。そのなかでインテルが冨安の獲得に興味を示しているとされてきた。インテルはFWの獲得を“節約”することで「冨安への襲撃の価値を図っている」と「ガゼッタ・デロ・スポルト」紙が報道した。
「インテルは活発にFWの獲得に動くだけではない、FWは一番多すぎてごちゃごちゃしているのを超えているので、ディフェンダーも新しい選手を入れようとしている。(シモーネ・)インザーギ監督の庭園に(パリ・サンジェルマンに移籍した)ミラン・シュクリニアルの代わりを埋めようとしている。(ポルトのメフディ・)タレミの獲得がまとまったら、その分節約できるため、レンタル移籍の方法を好んで獲得できる」と、期限付き移籍での獲得をDF陣に向けるとした。
そして「第1リスト冨安健洋。右サイドバックを補強する可能性がある。ガナーズのDFは1000万ユーロ(約15億9000万)以上するが、未来を確実に信頼できる選手だと考えられている」と太鼓判を押した。
怪我からの復活が期待される冨安の去就はどのような決着を迎えるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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