J1広島、マルコス・ジュニオール獲得を発表 横浜FMから完全移籍「新たなチャレンジが必要」
クラブリリースで正式発表
J1サンフレッチェ広島は8月11日、横浜F・マリノスからブラジル人MFマルコス・ジュニオールを完全移籍で獲得したと発表した。同選手は「ここ何年か新たなチャレンジが必要なのではないかと考えていたので、今回移籍を決めました」とコメントしている。
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2019年に横浜FMに加入したM・ジュニオールは、その年のリーグ戦で15得点を挙げ、J1制覇に貢献。自身は得点王とベストイレブンに輝いた。在籍5年目の今季は先発定着には至らず、リーグ戦18試合(2得点)に出場も、スタメンは5試合にとどまっていた。
広島加入に際し、同選手は「サンフレッチェ広島という伝統あるクラブに加入することができ、嬉しく思います。僕のポテンシャルを評価してくれて本当に感謝しています」とコメントし「ここ何年か新たなチャレンジが必要なのではないかと考えていたので、今回移籍を決めました」と、移籍経緯にも触れた。
また、4シーズン半過ごした横浜FMを通じては「このクラブで戦ってきた日々を振り返ると、様々な良い思い出がありますし、どこへ行っても、横浜 F・マリノスは僕の心にあります。このクラブでは、仲間であったり、目標の達成であったり、色々なものを得ることが出来ました」などと、感謝の言葉を述べた。
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