バイエルン会長がマンUを糾弾 英雄シュバイニーへの冷遇は「罰せられるべき」
「彼にアメリカはふさわしくない」
だが、チームの不振による批判の高まりによって、モウリーニョ監督は10月にシュバインシュタイガーの練習参加を認め、前節ウェストハム(1-1)戦ではベンチ入りメンバーに今季初めて招集している。
そしてユナイテッドを公然と批判したヘーネス氏は、シュバインシュタイガーが今季限りで現役引退の方針であると明かしている。「私の聞いた限り、バスティ(シュバインシュタイガーの愛称)はフットボールから離れようとしている。私は彼を熟知している。彼には大きな挑戦への炎がまだ残されていると思う。あれだけの素晴らしいキャリアを持つ彼のような選手は、アメリカのような場所で引退する必要はない。個人的には彼のような経歴の選手に、アメリカはふさわしくない」と持論を展開していた。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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