日本代表FW中村敬斗、フランス1部スタッド・ランス行きを現地紙が報道 「5年契約を結ぶ」
移籍金は16億円と予想
オーストリア1部のLASKリンツに所属する日本代表FW中村敬斗が、フランス1部スタッド・ランスへの移籍に迫っているようだ。フランス紙「レキップ」が「5年契約を結ぶ予定だ」と報じている。
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23歳の中村を巡っては、欧州のさまざまなクラブが今夏興味を示してきた。そんななか、8月5日に行われたリーグ開幕戦でメンバー外になると、新シーズンから指揮を執るトーマス・ザーゲダー監督が「多くのクラブが彼に興味を持っている。現在交渉中だ」と明かしたことが海外で報道されている。
加えて「レキップ」紙が10日、「23歳の中村敬斗がスタッド・ランスと契約することが決定的になった」と報道。記事によると、5年契約で移籍金は1000万ユーロ(約16億円)だと予想されている。
中村は昨シーズンの公式戦では36試合に出場し、17ゴール8アシストをマーク。スタッド・ランス行きが決定すれば、所属する日本代表MF伊東純也と共闘することになる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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