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なでしこジャパンは「W杯で大きく成長」 “4戦14発”の強さは本物か…対戦国スウェーデンが警戒「チーム全体が脅威」
DFエリクソンやゲルハルドソン監督がコメント
なでしこジャパン(日本女子代表)は、オーストラリアとニュージーランドで共催の女子ワールドカップ(W杯)でベスト8に進出した。準々決勝ではFIFAランキング3位のスウェーデンと対戦する。同代表DFマグダレーナ・エリクソンは「チーム全体が脅威」と快進撃を続ける日本への警戒を強めている。オーストラリアメディア「KEEP UP.」がコメントを報じている。
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日本はグループリーグを3戦全勝で勝ち抜け、決勝トーナメント1回戦ではノルウェーを3-1で撃破した。ここまで4試合で14得点1失点と圧倒的な強さを示している。ベスト8の中で唯一の優勝経験国であることもあり、今大会の優勝候補筆頭とも報じられた。
準々決勝で対決するスウェーデンはFIFAランキング3位の強豪。しかし、同国の選手たちも破竹の勢いで勝ち進むなでしこジャパンへの警戒を強めている。「KEEP UP.」では「W杯で大きく成長した日本を警戒」と、エリクソンの語った内容を以下のように報じた。
「日本について最も印象的なのは、とても息が合っていて、プレースタイルがはっきりしているところ。どこからでも飛び出してくる走りに対して、準備する必要がある。どこからでも脅威がやってくる。チーム全体が脅威だ」
また、スウェーデンを率いるピーター・ゲルハルドソン監督も日本を「非常に難しい相手」と認めたうえで、「彼女たちのパスゲームは非常にスキルが高く、戦術的にとてもフレキシブルだ」と変幻自在の戦いを見せるなでしこジャパンを称賛していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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