「最も感銘を受けた」 快進撃のなでしこジャパンを対戦国スウェーデン守護神が絶賛「最高にエキサイティング」
FIFA公式サイトがスウェーデン選手のコメントを紹介
なでしこジャパン(日本女子代表)はオーストラリアとニュージーランドで共催の女子ワールドカップ(W杯)で2大会ぶりにベスト8に進出した。準々決勝(8月11日)ではスウェーデンと対戦する。FIFAランキング3位の強豪国との大一番を迎えるなか、FIFA公式サイトは対戦国スウェーデンの守護神の日本戦に向けたコメントを紹介している。
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日本はザンビア戦(5-0)、コスタリカ戦(2-0)、スペイン戦(4-0)と、11得点無失点の圧倒的な成績を残し、3戦全勝で決勝トーナメントに勝ち上がった。ベスト16のノルウェー戦で初失点を喫したものの、3-1で勝利。ベスト8では、FIFAランキング1位で優勝候補筆頭のアメリカを撃破するサプライズを起こしたスウェーデンとの対戦を控えている。
FIFA公式サイトでは、「スウェーデンは4度の優勝経験を誇り、世界ランク1位のチームを破ったことで、最も困難な任務を終えたと考えるのも無理ないかもしれないが、決してそうではない。準々決勝では、大会で最も好調なチームである日本と対戦することになった」と取り上げ、GKゼチラ・ムゾビッチのコメントも紹介している。
「おそらく、日本は最高にエキサイティングなチームであり、今までで最も感銘を受けたチームだと思う」と、今大会のなでしこジャパンの強さを称賛している。記事では、「スウェーデンは日本に勝つことに自信は持っているが、それが簡単であるという幻想は抱いていない」と締め括っていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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