PSG退団に現実味 ムバッペ、本拠地ポスター&名前入りユニフォーム撤去を海外報道「消えている」
PSG本拠地からムバッペのポスターが撤去
フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペは今夏の去就が注目されている。クラブが売却を望んでいるとも報じられるなか、本拠地で撮影された光景が話題を呼んだ。
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2024年で満了を迎える契約を巡り、クラブと意見が対立しているムバッペ。今季はPSGに残留して来夏にスペイン1部レアル・マドリードへのフリー移籍を望んでいるとされる一方で、クラブは移籍金を手にするべく今夏での放出を実現させる構えだ。そのため、ムバッペはプレシーズンのアジアツアーに招集されなかったばかりか、トップチームの練習に参加することもできていないと伝えられている。
そんななか、英ラジオ局「talkSPORT」はPSGの本拠地パルク・デ・プランスで撮影された衝撃的な光景を報道。それは、クレーンに乗った作業員がムバッペの巨大ポスターをスタジアムから撤去する様子だった。
記事では今回の光景について、新シーズン用ユニフォームを着用した選手写真との“差し替え”と説明。ただ一方で、「ムバッペの名前が入ったユニフォームのみクラブショップから消えている」とも伝えており、退団の可能性が残されていることを示唆している。
新シーズン開幕を間近に控え、その一挙手一投足が注目を集めるムバッペ。リニューアルされたポスターでPSG本拠地の外壁を飾る未来は用意されているだろうか。
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