伊藤洋輝、オランダ1部名門のアヤックスと口頭合意? シュツットガルトは2度目のオファーを拒否と海外報道
本人とは口頭合意と報道もシュツットガルト側は放出拒否か
日本代表DF伊藤洋輝は、オランダ1部名門のアヤックスから興味を持たれている。伊藤が所属するドイツ1部シュツットガルト側は、アヤックスからの2度目のオファーを拒否したと海外メディアが報じた。一方で、「伊藤はオランダと口頭合意に達した」とも伝えている。
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伊藤は2018年、当時J1だったジュビロ磐田へ加入した。21年6月にドイツ1部シュツットガルトへ期限付き移籍となり、徐々にレギュラーに定着。22年に完全移籍となると、昨シーズンはプレーオフを含めた公式戦37試合に出場し、チームの1部残留の原動力となった。
現在24歳の伊藤に対し、アヤックスは2度のオファーを送ったとされる。サッカー専門メディア「90min」のドイツ版は「伊藤洋輝、アヤックスと合意か?」と、現状を伝えている。
記事によると伊藤はアヤックス移籍を希望しているが、シュツットガルトがとの交渉は移籍金で行き詰まっているという。シュツットガルト側は、アヤックスが提示した1500万ユーロ(約23億5000万円)の2度目のオファーも断ったとされている。
一方で伊藤とは、「オランダと(個人間で)合意に達し、2028年までの契約を結ぼうとしている」と報道。伊藤は26年までシュツットガルトで契約しており、所属クラブ側は手放す意思がないと伝えられている。
欧州リーグも開幕が迫るなか、果たして伊藤の将来はどうなっていくのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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