カカが来季限りでのオーランド・シティ退団を表明 米MLSで続く大物選手の流出
ジェラード、ランパード、ドログバは今季限りでMLSクラブを退団
アメリカMLSのオーランド・シティに所属していた元ブラジル代表MFカカが、来季限りでの退団を明らかにした。米スポーツ専門テレビ局「FOXスポーツ」が報じている。
カカは2015年にオーランドに加入したが、来季で契約満了となり、その契約を更新する意思がないことを示している。MLSは近年、カカなど世界的なスター選手を次々に獲得してきたが、そうしたレジェンドたちの退団発表が続いている。
ロサンゼルス・ギャラクシーからは元アイルランド代表FWロビー・キーンが退団、元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードも今季限りでの退団と現役引退を表明した。ニューヨーク・シティFCの元イングランド代表MFフランク・ランパードも今季限りで退団することを明らかにし、去就は未定となっている。さらにモントリオール・インパクトの元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバも、22日の試合後に退団を表明した。
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