鎌田大地、ラツィオのマフラータオル着用で現地入り 移籍決定まで秒読み段階…クラブ報道「楽しい滞在になることを祈っている」
移籍に内通するロマーノ氏も「当事者間で合意が成立」
ドイツ1部フランクフルトを退団した日本代表MF鎌田大地が、すでにイタリア1部ラツィオの本拠地ローマにあるフィウミチーノ空港(別称:レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港)に到着した様子が、クラブ公式で公開された。ラツィオの公式発表まで、秒読み段階だと見られている。
鎌田は今年6月上旬に契約満了に伴いフランクフルトを退団。移籍に向け動き出したが、イタリア1部ACミランとの交渉が白紙に戻るなど去就の噂が2転、3転としていた。行き先に注目が集まっていたが、ラツィオへの移籍決定が近づいている。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、「日本人ミッドフィールダーがフリートランスファーで加入し、当事者間で合意が成立」と自身の公式X(ツイッター)で報道。ラツィオ公式サイトでも、現地入りの様子が伝えられた。
「鎌田大地、ローマに到着 レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港に降り立った日本人MF 楽しい滞在になることを祈っている」
ロマーノ氏は「2年契約とさらに1年のオプションだ」と契約の内容についても明かしており、現在はクラブの発表待ちの状態となる。新たにイタリアの地に降り立った鎌田の門出に、クラブ公式Xも「Forza Lazio!」と本人がコメントする動画も公開されていた。
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