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中国女子、W杯初のGL敗退で母国悲観 「攻撃面で見どころなし」「真剣に問題点を総括しないと」
1勝2敗のグループ3位で敗退が決定
中国女子代表は8月1日、オーストラリアとニュージーランドで共催の女子ワールドカップ(W杯)グループリーグ第3戦で、イングランドに1-6と大敗を喫し、1勝2敗で初のグループリーグ敗退となった。中国メディアは「攻撃面で見どころはほぼなし」「真剣に問題点を総括しなければならない」と指摘している。
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グループリーグ初戦でデンマークに0-1で敗れた中国は、続くハイチに1-0で勝利。第3戦でイングランドと対戦したが、1-6と大差で屈し、通算8回目のW杯で初めてのグループリーグ敗退となった。
中国のデジタル新聞「瀋陽日報」は「W杯遠征終了:中国女子代表、帰国の途に就く」と見出しを打ち、1勝2敗でグループ3位に終わったなかでの、シュイ・チンシャ監督が残した言葉を紹介している。
「私たちは現状、ヨーロッパとはまだ大きな差がある。選手たちは攻守の切り替え、フィジカル、個人の能力全般を磨かないといけない。ハードワークをして、できるだけ早くこの差を縮めたい。選手たちのファイティングスピリットには感謝している。若手はまだまだ伸びしろがある。ハイレベルな試合で研鑽を積み、将来の発展のためのいい土台を築くことができるはず」
記事では、3試合でPKでの2得点にとどまり、「攻撃面で見どころはほぼなかった」と言及。逆に、計7失点を喫しており、「スタッフは帰国後、真剣に問題点を総括しなければならない」と指摘していた。
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