冨安健洋、インテルの関心報道も「現時点では何も近づいていない」 現況が“変化”する条件を海外指摘
ファブリツィオ・ロマーノ記者がレポート
イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋は8月2日、エミレーツカップのフランス1部ASモナコ戦で右サイドバック(SB)として先発出場。そのなかで移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が冨安の去就に注目している。
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冨安はイタリア1部インテルなどからの関心が報じられているが、ロマーノ記者は自身の公式X(ツイッター)で「報道があるにもかかわらず、冨安健洋はイタリアのどのクラブからもオファーを受けていない。彼はアーセナルの計画に定期的に参加している」と、現状をレポート。「アーセナルが新しいサイドバックと契約した場合にのみ状況は変わる可能性があるが、現時点では何も近づいていないし、前進もしていない」と、現状では冨安の動向に変化はない予定だという。
アーセナルで過ごすプレシーズンでは右SBや左SB、センターバックなどさまざまなポジションに挑戦している冨安。新シーズンに向けてもまだまだ注目度が高まりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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