「元リバプールのスターが唯一の失敗」 南野拓実、アーセナル戦の悔しいPKミスを英メディアが指摘
エミレーツカップでアーセナルと対戦
フランス1部ASモナコは8月2日、イングランド1部アーセナルとエミレーツカップで対戦し、1-1のPK戦(4-5)で敗れた。MF南野拓実は後半から途中出場してPKを失敗した。
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相手の日本代表DF冨安健洋が右サイドバックで先発出場を果たすなか、前半から試合を動く。先手を取ったのはモナコ。同31分に普段素代表MFユスフ・フォファナがヘディングシュートで先制点を挙げるものの、同43分にはアーセナルのFWエディ・エンケティアに同点弾を決められた。
1-1で折り返して後半頭から南野が出場。だが、その後両軍得点を追加することなく、そのまま終了。試合はPK戦に突入した。
PK戦3-3で次のキッカーは南野。ゴール中央を狙ったシュートは相手のイングランド代表GKアーロン・ラムズデールの右手にはじかれてしまい、決め切ることができなかった。
英紙「デイリー・スター」は「元リバプールのスター南野拓実が中央にシュートを打とうとした時、(ラムズデールは)それを拒否した。これが唯一失敗したペナルティだったので、ラムズデールがPK戦でチームを勝利に導いた」と、PKストップの状況を伝えた。
アピールしたい南野にとっては悔しい一戦となってしまった。
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