「J2が退屈だと言われたらこれを見せろ!」 元日本代表MF、衝撃軌道の“20mミドル弾”に再脚光「欧州クラス」
清水MF乾が第25節で決めたゴールに再注目
Jリーグで見せた元日本代表MFの一撃に、再び脚光が集まっている。「J2リーグで見せた欧州クラス」と、リーグ公式SNSが紹介したのは、清水エスパルスで奮闘するMF乾貴士のゴラッソだ。
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7月9日のJ2リーグ第25節、大分トリニータ戦(2-1)でスタメン出場した乾は、2ゴールの活躍でチームを勝利に大きく貢献。特に称賛を浴びたのは、1-1で迎えた後半38分の決勝弾の場面だった。
清水が速攻に転じた場面で、センターサークル内でボールを持った乾はドリブルを開始。そのまま縦に持ち込み、ゴールまでおよそ20メートル付近に差し掛かったところで右足を振り抜く。これが見事にゴールへ突き刺さった。
枠外から左カーブを描いてネットを揺らした一撃は当時もファンの話題をかっさらったが、Jリーグ英語版の公式X(ツイッター)が再度注目。「乾貴士、J2リーグで見せた欧州クラス。2部リーグは退屈だと言われたら、これを見せろ!」と添えてこのゴール動画を投稿した。
「素晴らしいクオリティーだ」「彼はまだまだ活躍している」と称賛の言葉も届いており、今も日本で輝くテクニシャンに脚光が集まっている。今季ここまで7ゴールと好調のなか、Jリーグを盛り上げるスターの1人として、今後の活躍にも期待だ。
乾の所属する清水は現在、J2リーグ4位。8月6日に第29節東京ヴェルディとのアウェー戦を控えている。
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