伊守護神ブッフォン、パルマと契約解除で現役引退へ 元同僚ピルロは称賛「サッカー界のスーパーマン」
2024年6月までの契約を解除して引退へ
イタリア2部パルマの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、近日中に現役引退を正式発表する予定だという。イタリア大手紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じ、英紙「デイリー・メール」など、各国メディアが伝えている。
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現在45歳のブッフォンは、1995年にパルマでプロデビューを飾り、イタリア1部ユベントス、フランス1部パリ・サンジェルマンと3クラブでプレー。イタリア代表の一員としても2006年のワールドカップで優勝に貢献した。
2021年に古巣のパルマに復帰し、契約は2024年6月まであと1年残っているとされるが、相次ぐ負傷で将来を再考。移籍市場のスペシャリストであるジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ブッフォンの代理人は数日以内にパルマと会談し、契約を解除する予定だという。
今後に関しては、故ジャンルカ・ヴィアッリが務めていたイタリア代表の団長就任のオファーを受ける可能性が高いようだ。
イタリア2部サンプドリアを率いる元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ氏は、ブッフォンを「サッカー界のスーパーマン」と称賛していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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