横浜FM加入のナム・テヒへ、アル・ドゥハイルで同僚だったオルンガがエール投稿

　J1の横浜F・マリノスは8月1日、元韓国代表MFナム・テヒの加入を発表。今夏まで所属していたカタール1部アル・ドゥハイルで同僚だった元J助っ人から、エールが贈られている。

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　韓国生まれのナム・テヒはレディングの下部組織に入団すると、2009年にフランス2部ヴァランシエンヌFCでプロデビュー。その後カタールのレフウィヤ、アル・サッドと渡り歩き、21年夏よりアル・ドゥハイルへ。昨季はリーグ戦18試合で6ゴール4アシストをマーク。シーズン終わりで契約満了となっていたなか、横浜FMの入団が決まった。

　この発表に反応したのが、Jリーグの柏レイソルで強烈なインパクトを残したケニア代表FWマイケル・オルンガだ。アル・ドゥハイルで同僚だったオルンガは自身の公式X（ツイッター）を更新すると、ナム・テヒとの後ろ姿の2ショットを公開。「日本で頑張ってください。輝き続ける」と、日本語でエールを贈っている。

　仲間思いのメッセージに、ナム・テヒ本人も「ありがとうブラザー また会おう」と返信。また日本のファンからは「一緒にどうですか？」「あなたも来て日本にきてもいいんよ？」「オルンガの同僚だったの！？」「是非あなたも横浜にいらしてください」と、驚きとオルンガへ日本復帰を望む声も寄せられていた。