板倉滉、新シーズンは中盤に“コンバート”?「実験は成功」 相方MFが守備を大絶賛「安定する」
去就が注目されていた板倉は残留の決意を伝えていた
ドイツ1部ボルシアMGの日本代表DF板倉滉は今シーズンから中盤にコンバートされる可能性があるようだ。テストマッチで“6番”としてプレーした板倉とコンビを組んだ同僚MFユリアン・バイグルも「守備が安定する」と太鼓判を押している。ドイツ誌「ビルト」が報じた。
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日本代表と同様にボルシアMGでもセンターバックとして起用されていた板倉だが、シュツットガルトとの練習試合では、バイグルと並ぶ形で中盤の一角としてプレー。5-1での勝利に貢献した。
「ビルト」はジェラルド・セオアネ監督による「実験は成功」と報じ、同監督が板倉を中盤にコンバートする可能性があるとしている。
コンビを組んだ元ドイツ代表MFバイグルは試合後に「ピッチ上でもたくさん話したし、試合前にもどうしたいかを話し合った。お互いのことに気を配ることが重要だった。うまく機能したし、コウが一緒だと守備が安定する」と話し、板倉とのコンビに手応えを感じている様子だった。
今夏にイタリア1部ナポリへの移籍が浮上するも、オファーを断って残留を決意したとされる板倉。そのユーティリティー性の高さでチームに新たなオプションを加えることができそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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