「Jリーグの次の大物になるかも」 川崎18歳DFに英記者が注目、期待高まるスタッツを紹介「間違いなく欧州のクラブが注目している」
川崎18歳の高井幸大に英国の記者ボクサーク氏が見解
J1川崎フロンターレ身長192センチの18歳センターバック(CB)に、海外記者が注目している。「Jリーグの次の大物になるかもしれない」と大きな期待を寄せているようだ。
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普段はリバプール専門メディア「Liverpool.com」などで執筆する英国の記者ベンス・ボクサーク氏は、自身の公式X(旧ツイッター)を更新。今季J1リーグを果たした18歳の川崎DF高井幸大について取り上げた。
「高井幸大(18)はJリーグの次の大物になるかもしれない。U-20ワールドカップ(W杯)でも印象的だったトッププレーヤー。間違いなくヨーロッパのクラブが注目している」
ボクサーク氏は、世代別代表でも活躍する高井について言及。これまでの川崎でのスタッツを紹介している。「76.1%のディフェンス対決を制す。インターセプトは90分(1試合あたり)3.64回、リカバリー数は90分(1試合あたり)11.23回、パス成功率は92%、90分(1試合あたり)の前線へのパスは18.74本」だという。
また「空中戦の強さ(ここまで勝率57.8%)の向上が必要だが、それはフィジカルの成長とともに発展していくだろう」と成長を予想。高井は今シーズンここまでJ1リーグ9試合、ルヴァンカップ(杯)で3試合に出場している。
U-20W杯では、CBとして出場するもチームはグループリーグ敗退。悔しい結果を飲んだ18歳新鋭のプレーが、海外記者の目に留まっているようだ。
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