29日にシティと新たに4年契約を結んだ

　イングランド1部マンチェスター・シティは7月29日、オランダ代表DFネイサン・アケと新たに4年契約を結んだ。発表の際にはクラブ公式SNSでピアノを弾くアケの姿が公開されたが、のちに練習風景も公開されファンの注目を集めている。

　現在28歳のアケは、昨シーズンのプレミアリーグで26試合に出場。カップ戦も含め3ゴールを挙げるなど、攻守でチームの三冠（プレミアリーグ／FAカップ／UEFAチャンピオンズリーグ）に大きく貢献した。

　7月のジャパンツアーでも、26日に行われたドイツ1部バイエルン・ミュンヘン戦で出場。現在は30日に行われるスペイン1部アトレティコ・マドリードとの親善試合に向けて韓国を訪問中だ。

　そんななか、29日にクラブはアケと新たに4年契約を結んだことを公表。クラブ公式X（旧ツイッター）では、アケがピアノを弾くプロモーションビデオが公開された。

　公式Xでは続けて、アケがピアノを練習する裏側も公開。これにファンも「ピアノが弾けるフットボーラーっていいな」「ピッチの中でも外でも気品がある」「すごい」「日本でピアノ弾く動画撮ってたのか！」「来年はUCL決勝の前にUCLアンセムを演奏し、そしてゴールを決めるだろう」といったさまざまな声が寄せられ、反響が広がっていた。