古橋亨梧がプレシーズン初得点! ウォルバーハンプトン戦で右足一閃弾、セルティックは1-1ドロー

アイルランドで行われた親善試合でスタメン出場、前半早々に先制点奪取
スコットランド1部セルティックは7月29日、イングランド1部ウォルバーハンプトンとの親善試合に臨み、1-1で引き分けた。昨季リーグ得点王のFW古橋亨梧は前半7分に先制ゴールをマーク。日本ツアーで無得点に終わっていたなか、プレシーズン初得点を挙げた。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
アイルランドで行われたこの親善試合で、DF岩田智輝、MF旗手怜央、FW前田大然とともにスタメン出場した古橋がいきなり魅せた。前半7分、左サイドでボールを拾うと、そのままゴール前へ。ペナルティーエリア内のFWリエル・アバダとのパス交換からリターンを受けると右足の一撃を叩き込んだ。
日本ツアーの2試合(横浜F・マリノス戦/4-6、ガンバ大阪戦/1-0)で無得点だった古橋にとって、これがプレシーズン初ゴール。昨季スコットランドリーグで27ゴールを叩き出し得点王、さらにはリーグMVPにも輝いたエースストライカーが本領を発揮した。
古橋はその直後、ゴール前への抜け出しから絶好のチャンスが到来も、ループシュートは惜しくもポストにヒット。それ以外のプレーでも精力的な動きでチャンスに絡むなど存在感を放つなかで後半16分に途中交代となった。
セルティックはその後、PKで同点に追い付かれ1-1のドロー決着に。ブレンダン・ロジャーズ新体制で臨むプレシーズンでの3勝目を逃した。
page1 page2