川崎MF脇坂、バイエルン戦アクシデントで前半途中に緊急交代 相手MFの手が頭部直撃
国立競技場でバイエルンと対戦、前半18分にアクシデント
J1川崎フロンターレは7月29日、国立競技場でドイツ1部バイエルン・ミュンヘンと国際親善試合を行、前半18分に先発出場のMF脇坂泰斗がベンチへ退くアクシデントが起きた。
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世界有数の強豪であるバイエルンと対戦した川崎は、開始早々の前半2分に高い位置でのプレッシングでボールを奪うと、エリア内で脇坂がシュートを放ったが、惜しくもクロスバーを越えていった。
積極的なプレーを見せ、この試合最初のチャンスに絡んだ脇坂だったが、前半8分に競り合いのなかでMFコンラット・ライマーの手が頭部に当たり、頭を気にしてピッチに座り込んだ。
その後、一度はプレーに戻った脇坂だったが。前半16分に再び頭を気にしてメディカルスタッフに寄り添われる形でロッカールームへ退いていった。そのまま脇坂は交代となり、MF瀬古樹がピッチに送り出されている。
ここまでリーグ戦17試合で4ゴールを挙げている脇坂の状態が気がかりなところだ。
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