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「自分のサイドをよく守った」 伊メディアがELフル出場の長友を一定評価も…「徐々に崩壊した」
ELハポエル戦は2-0から衝撃の逆転負け、長友は後半のガス欠ぶりを厳しく指摘される
インテルの日本代表DF長友佑都は、24日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)のハポエル・ベルシェバ戦に左サイドバックで先発フル出場を果たした。インテルは2-0とリードした状況から衝撃の2-3で逆転負けを喫し、ELグループステージ敗退が決まった。
長友は前半のパフォーマンスを評価された一方、「徐々に崩壊した」と後半のガス欠ぶりをイタリアメディアに厳しく指摘されている。
地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」で、長友は5.5点という低めの評価だった。「(相手MF)ブザグロが攻撃参加している間は、自分のサイドをよく守った。中央への絞りも良かったが、同僚と同様に徐々に崩壊した」と寸評では記されている。後半13分の失点を皮切りに、3失点を喫したDF陣とともに崩壊したと厳しく批判されている。
「コリエレ・デロ・スポルト」も5.5点。「いつもはそうでもないが、攻撃も守備も良かった。だが、試合終盤には苦しんでいた」と、好パフォーマンスも終盤に失速したと言及されている。
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