“ジャガーポーズ”も披露 バイエルンDF、元同僚の浅野から聞いていた日本に驚き「みなさんが日々丁寧に暮らしている」
バイエルンのサネ、パバール、ライマーがKONAMIのイベントに参加
ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表MFレロイ・サネ、フランス代表DFベンジャマン・パバール、オーストリア代表MFコンラト・ライマーは7月27日、KONAMI本社で開催されたeFootballのイベントにゲストとして登場。キャンペーンの抽選で選ばれたユーザーとともにゲーム内イベントに参加した。イベント後には囲み取材に応じ、3選手がそれぞれ質問に回答。その中で、パバールがシュツットガルト時代の同僚である日本代表FW浅野拓磨(ボーフム)から日本について聞いていたと明かしている。
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昨季にブンデスリーガ11連覇を達成したバイエルンはプレシーズンツアーで来日し、7月26日に国立競技場でマンチェスター・シティと対戦。試合は1-2で敗れたものの、世界トップクラスのプレーで来場した6万5049人の観客を大いに沸かせた。翌27日には、KONAMI本社で行われた「eFootball ジャパンツアースペシャルキャンペーン」にサネ、パバール、ライマーがゲストに招かれ、「eFootball2023」で参加したユーザーとチームを組み、スペシャルマッチを実施した。
イベント後に3選手は囲み取材に応じ、日本の子供に向け、世界で活躍する選手になるためのメッセージを求められると、ライマーが「まずはしっかり外に出ること。アクティブに活動して、トレーニングを重ねながら、絶対に世界に行くんだという気持ちを持ち続けることだ」とアドバイスを送った。新シーズンに向けての抱負については、サネが「まだプレシーズンだが、昨季より完成度が高いと感じている。次の試合では、日本のみなさんにいい試合を見せたい」と言及している。
日本についての印象や、来日して感じたことについての質問には、パバールが回答。「何より日本の文化が好きで、実はタクマから日本のことを聞いていた。実際に来日して驚いたのは、街中が非常に綺麗で、みなさんが日々丁寧に暮らしていることだった」と語っている。終わり際には、ジャガーポーズのサービスも見せ、会場をあとにした。バイエルンは29日にJ1川崎フロンターレと対戦する。
(城福達也 / Tatsuya Jofuku)