松木玖生、スペイン1部マジョルカの補強リスト入り報道に海外注目 「関心を持つのに時間はかからなかった」
スペイン大手紙「マルカ」は「4.65億円の価値がある」と報道
FC東京のU-20日本代表MF松木玖生に対して、スペイン1部マジョルカが興味を示していると、スペイン紙「マルカ」が7月27日に報じた。スペインの移籍専門サイト「Grada3」も「松木に関心を持つのに時間はかからなかった」と伝えている。
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青森山田高を卒業し、FC東京に加入してすぐさまレギュラー選手として活躍してきた松木。U-20ワールドカップで日本のキャプテンを務めた逸材は、今夏にフランス1部パリ・サンジェルマンに移籍した韓国代表MFイ・ガンインの穴を埋める存在として注目されているとされ、スペイン大手紙「マルカ」は、「300万ユーロ(約4億6500万円)の価値がある」と報じた。
松木にはかねてから欧州クラブの関心が伝えられてきたが、マジョルカ移籍が実現すれば日本人としては大久保嘉人、家長昭博(現川崎フロンターレ)、久保建英(現レアル・ソシエダ)に続いてマジョルカで4人目の日本人選手となる。
スペインの移籍専門サイト「Grada3」も「マジョルカは移籍市場に注視し、獲得候補のレーダーに選手を加え続けている。そのなかに、松木玖生の名前がある。『マルカ』紙が伝えたように、マジョルカがこの若い日本人選手に関心を持つのに時間はかからなかった」と取り上げている。
「日本では真珠のような逸材と期待される松木を、マジョルカが狙っている。すでに、現所属であるFC東京に要請しており、日本からの答えは明確だ。松木には300万ユーロ(約4億6500万円)の価値がある」
20歳の松木が、今後どのようなキャリアを歩んでいくかにも注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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