本田同僚のパッツィーニに移籍話が浮上 プレミア3クラブが獲得候補に
イタリア人ストライカーの新天地は
日本代表FW本田圭佑が所属するACミランの元イタリア代表FWジャンパオロ・パッツィーニに対し、プレミアリーグの3クラブが獲得に乗り出している。英地元紙「デイリー・ミラー」が報じた。
フィリッポ・インザーギ監督は、今季3トップシステムで、FWステファン・エル・シャラウィ、FWジェレミー・メネズ、そして本田のトリオを主軸としているため、30歳の点取り屋の出場機会は限られてきた。
ミラン側も今冬、イタリア人ストライカーの高額な給料の支払いを回避するため、ローン移籍での放出先を探すと言われている。
今季なかなか思うような活躍ができていないパッツィーニに、プレミアリーグのサンダーランド、アストンビラ、QPRが冬の移籍マーケットでの獲得を狙っているという。
サンプドリア、インテルでも数々のゴールを決めてきた男の次なる活躍の場がイングランドとなる可能性が高まってきた。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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