「一体どうやった?」 レアルMF“衝撃30mラボーナ弾”に海外驚き、米ツアー中の圧巻テクが反響
フランス代表MFチュアメニ、アップ中超絶テクニック披露
スペイン1部レアル・マドリードは、新シーズンに向けてアメリカツアーを実施中。欧州4クラブとの親善試合で調整を図るなか、23歳のフランス代表MFオーレリアン・チュアメニが披露した超絶テクニックが話題に。スペインメディアが「誰もが幻覚を覚える偉大なゴール」と熱視線を送るなど、注目を浴びている。
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レアルは今夏、プレシーズンにアメリカを訪れ、チャンピオンズ・ツアー2023に参戦。ラ・リーガの宿敵FCバルセロナやプレミアリーグの強豪マンチェスター・ユナイテッド、セリエAのACミラン、ユベントスとの対戦が組まれ、7月23日にロサンゼルスで行われた同ツアー初戦のミラン戦を3-2で制した。
このミラン戦前、アップ中にチュアメニが驚きのテクニックを披露して話題をさらった。23歳のフランス代表MFはゴールまでおよそ30メートル離れた位置から、軸足にもう片方の足を交差させながらキックするラボーナキックを披露。すると、ボールは大きく浮き上がり綺麗な弧を描きながらゴール左隅へと吸い込まれた。
鮮やかな一撃を捉えたシーンは瞬く間に拡散。アルゼンチンメディア「Bitbol」公式インスタグラムが「チュアメニ、30メートルラボーナゴール」と綴って注目すれば、スペイン紙「Eldesmarque」は「誰もが幻覚を覚えるチョアメニの偉大なゴール」との見出しで「エリア外から素晴らしいクオリティーを発揮した」と熱視線を送っている。
記事ではファンの反応も紹介され、チュアメニがミラン戦でベンチスタートだった事実を引き合いに「ネット上では彼が代役になれるのではないかと幻覚を抱いているファンがいるほどだ。あるユーザーは『この選手はベンチにいる』と書いた」と報道。実際、SNS上には「化け物だ」「一体どうやった?」などと驚きの声が続々と寄せられ、驚愕テクニックシーンへの反響が広がっていた。