なでしこジャパン、女子W杯グループの最終戦・1位との直接対決に海外注目「スペインと首位を争う」
ここまで両チームは2勝で勝ち点6、得失点差でスペイン有利
なでしこジャパン(日本女子代表)は7月26日、オーストラリアとニュージーランドで共催の女子ワールドカップ(W杯)第2戦でコスタリカ戦を2-0で撃破。日本は同組のスペインとともに決勝トーナメント進出が決まったなか、「日本とスペインがグループ首位を争う」と英衛星放送「スカイ・スポーツ」が取り上げた。
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日本はコスタリカ戦、前半にMF猶本光とMF藤野あおばがW杯初ゴールを決めて初戦のザンビア戦(5-0)からの2連勝を飾った。一方のスペインは、第1戦でコスタリカに3-0、第2戦でザンビアから大量5得点を奪う圧勝を見せている。
ともに勝ち点6を手にした日本とスペインが、グループ最後の試合を残し決勝トーナメント進出が決定。日本は4大会連続でベスト16に進むこととなったが、31日の直接対決に「スカイ・スポーツ」が脚光を当てている。
同メディアは「コスタリカ、ザンビアと同様にまだ勝ち点がない。グループリーグ最終戦では、日本とスペインがグループ優勝をかけて直接対決する。日本とスペインがグループ首位を争う」と報じた。
ここまで両チームは2勝での勝ち点6で並んでいるため勝利チームが1位通過する。引き分けた場合は得失点差で上回るスペインが1位通過、日本が2位通過になるが、グループ最後の一戦は白熱した戦いになりそうだ。