バイエルンFWサネ、シティ戦の敗戦を悔やむ「決められなかった」 ハーフタイムの敵将ペップとの“談笑”も明かす

ハーフタイム中には敵将のグアルディオラ監督とFKについて会話も交わす
ドイツ1部ブンデスリーガの王者バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表FWレロイ・サネは、7月26日に国立競技場で行われたイングランド1部プレミアリーグの王者マンチェスター・シティとの国際親善試合の前半に出場。プレーについて「惜しい瞬間、チャンスがあったにも関わらず決められなかった」と、1-2で敗れたゲームについて振り返った。
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バイエルンは前半半ばにチャンスを作り、前半17分には自陣でボールを奪ったところから素早くパスをつないでシティのカウンタープレスを外して前線に展開。サネはシュートを打ち切れなかったものの、中央に戻したボールを受けたMFジャマル・ムシアラが切り込んでシュート。しかしこれは相手GKエデルソンが距離を詰めてセーブした。
続く前半19分にはゴール正面やや左からのフリーキック(FK)をサネが直接狙うと鋭く曲がり落ちたボールはクロスバーを直撃。わずかにゴールに至らなかった。
0-1のビハインドで迎えたハーフタイムに退いたサネは、後半の試合中に敵将ジョゼップ・グアルディオラ監督と前半のFKについて談笑もしたという。
一方で、プレーについては「攻撃面ではいいチャンスもたくさんあったがなかなかゴールできなかった。来日してすぐの初戦であり、残念ながらこのような結果になってしまった。惜しい瞬間、チャンスがあったにも関わらず決められなかった。試合の結果を変えられなかった。そこについてはチーム内で修正しないといけない」と振り返っていた。
バイエルンは今後、29日に国立競技場で川崎フロンターレと国際親善試合を実施する予定となっている。