プレミア王者マンCがバイエルン相手に先制 MFマカティーがこぼれ球を押し込んでゴール

ジェームズ・マカティーのゴールでシティが先制【写真:徳原隆元】
ジェームズ・マカティーのゴールでシティが先制【写真:徳原隆元】

マンCとバイエルンは昨季CL準々決勝でも対戦

 ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンとイングランド1部マンチェスター・シティが、7月26日に国立競技場での親善試合で対戦。昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でも対戦した両チームの試合は、前半22分にシティがMFジェームズ・マカティーのゴールで先制している。

 序盤からハイレベルな攻防が繰り広げられ、何度もどよめきが起こる一戦。前半19分にはバイエルンが相手陣内でセットプレーのチャンスを得ると、ドイツ代表FWレロイ・サネが左足で強烈なシュートを放ったが、クロスバーに嫌われた。

 そうしたなかで先制点を挙げたのは昨季の欧州王者だった。前半22分にMFベルナルド・シウバからのパスを受けたMFリコ・ルイスが、相手のプレスを受けながらもボールを前へ運んでいく。エリア内で折り返すと、FWフリアン・アルバレスがシュートを放つ。これはGKヤン・ゾマーに防がれたが、こぼれ球をMFジェームズ・マカティーがゴールに押し込み、先制ゴールを挙げた。

 昨季のCL準々決勝の2試合では1勝1分でバイエルンを破り、そのまま欧州初制覇を成し遂げたシティが、日本に戦いの舞台を移した一戦で先手を取っている。

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