J2東京V、スペイン人新監督の就任を正式発表! ロティーナ氏「大きな希望を抱いている」と意欲
ロティーナ新監督は国王杯優勝を経験 親日家サンチアゴ氏のコーチ就任も発表
J2東京ヴェルディは来季監督にミゲル・アンヘル・ロティーナ氏を招聘し、イバン・ポランコ・サンチアゴコーチの就任を発表した。
ロティーナ監督はオサスナ、セルタ、デポルティボ・ラコルーニャ、ビジャレアルを指揮した経験の持ち主で、2006年シーズンにはラコルーニャで国王杯優勝を果たしている。キプロスとカタールリーグでも指導するなど、国際経験も積んでいる。
ロティーナ氏はクラブを通じて「来年1月から東京ヴェルディの監督を、務めることになりましたミゲル・アンヘル・ロティーナです。日本サッカーで、威信と歴史のある東京ヴェルディで仕事ができることに興奮しています。私はとても大きな希望を抱いていますが、同時にいい仕事をしなければいけないという大きな責任を感じています。私は選手、ディレクター、クラブ、そして特にサポーターの皆さんの支えを必要としています。全員の力を合わせて、偉大なチームにならなければなりません」とコメントを発表している。
一方、チップチームのコーチに就任するサンチアゴ氏は2009年から12年までFCバルセロナスクール福岡校でテクニカルディレクターを務めた知日家でもある。「来年、みなさんといっしょにいられることを光栄に思います」と意欲を発表している。
今季はリーグ18位と苦しいシーズンを送り、冨樫剛一監督が退任となったかつての名門はスペイン政権でJ1復帰を目指す。
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