日本とスペインは7月31日の直接対決で勝利したチームが1位通過へ

　なでしこジャパン（日本女子代表）は7月26日、オーストラリアとニュージーランドで共催の女子ワールドカップ（W杯）第2戦でコスタリカと対戦して2-0で勝利。同組のスペインがザンビアに勝利したため、4大会連続の決勝トーナメント進出が決まった。

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　日本は前半にMF猶本光とMF藤野あおばがゴールして勝利を収め、初戦のザンビア戦（5-0）からの2連勝を飾った。そして、同じC組のもう1試合はスペインがザンビアに5-0で勝利。日本とスペインが2連勝となり、両チームの決勝トーナメント進出が決定。コスタリカとザンビアは敗退となった。

　日本は名称がFIFA女子世界選手権だった初開催の1991年中国大会から9大会連続出場だが、優勝を果たした2011年ドイツ大会から4大会連続、通算5回目の決勝トーナメント進出となった。

　日本とスペインは7月31日に対戦するが、ここまで両チームは2勝での勝ち点6で並んでいるため勝利チームが1位通過する。引き分けた場合は得失点差で上回るスペインが1位通過、日本が2位通過になる。