J2東京V、来季新監督にスペイン人ロティーナ氏を招聘か 地元紙「日出ずる国で新しいスタート」
06年シーズンにラコルーニャで国王杯優勝 キプロスとカタールリーグでも指導経験
J2東京ヴェルディが来季新監督にスペイン人のミケランジェロ・ロティーナ氏を2年契約で招聘するとスペイン地元紙「マルカ」が報じている。
ロティーナ監督はオサスナ、セルタ、デポルティボ・ラコルーニャ、ビジャレアルを指揮した経験の持ち主で、2006年シーズンにはラコルーニャで国王杯優勝を果たしている。キプロスとカタールリーグでも指導するなど、国際経験の持ち主でもある。
記事では「ミケランチェロ・ロティーナは日出ずる国で新しいステージをスタートさせる」とレポートされている。東京Vは今季リーグ18位と苦しいシーズンを送り、冨樫剛一監督の退任が発表されていた。
20年以上のキャリアを誇るスペイン人監督に、ヴェルディは名門復活を賭けることになりそうだ。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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