25日に日本で発表されたシティのサードユニフォームに注目

　イングランド1部マンチェスター・シティは、来日中の7月25日に新シーズンの3rd（サード）ユニフォームを発表した。クラブロゴはピンク色が採用されたなか、アメリカ1部メジャーリーグサッカー（MLS）のインテル・マイアミのロゴに似ているとSNS上で話題になっている。

　昨季3冠（プレミアリーグ、FAカップ、UEFAチャンピオンズリーグ）の強さを誇ったシティは、ジャパンツアーで来日中。23日にJ1の横浜F・マリノス戦で5-3の勝利を飾り、勢いそのままに26日のドイツ王者バイエルン・ミュンヘン戦に臨む。

　25日にクラブは、日本で撮影されたプロモーションビデオとともに2023-24シーズンに着用するサードユニフォームのデザインを発表。電気の閃光のような模様をあしらい、クラブロゴはピンク色となっている。

　このクラブロゴに注目したのは、世界のサッカーに関するさまざまな話題を紹介する「Out Of Context Football」公式ツイッターだ。シティのサードユニフォームに採用されたピンクのロゴマークと、インテル・マイアミの既存のピンクロゴを縦に並べている。

　SNS上ではファンからも「見た瞬間に思った」「シティの方が良いデザインだ」「どちらもひどい」「かなり似ている」といったさまざまな声が集まっていた。