アル・ヒラルはサッカー界史上最高額の470億円を提示か

　フランス1部パリ・サンジェルマン（PSG）が、フランス代表FWキリアン・ムバッペに世界最高額のオファーを送ったサウジアラビア1部アル・ヒラルとの交渉を許可したことが、世界中で話題になっている。NBAのミルウォーキー・バックスに所属するヤニス・アデトクンボも、この話題に関心があるようだ。

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　クラブとの契約延長を拒否したことで去就問題に発展しているムバッペは、アジアツアーのメンバーからも外れている。英紙「メトロ」などによれば、クラブは今夏のムバッペ売却を目指しているとされ、アル・ヒラルから届いたサッカー界史上最高額となる2億5900万ポンド（約470億円）のオファーを受け入れる準備をしているという。

　この報道を受け、アデトクンボはツイッターに自分の写真を投稿するとともに、「アル・ヒラル、君たちは僕を獲得するといいよ。僕はキリアン・ムバッペに似ているよ」と綴り、2つの泣き笑いと大きな目の絵文字を並べた。

　渦中のムバッペも、この投稿に反応。アデトクンボのツイートに13個もの泣き笑いの絵文字をつけて、リツイートした。現時点でムバッペがこの件に対して見せた反応はこれだけとなっている。欧州でのキャリアを続けたい意向だとされるムバッペだが、どのような決断を下すのだろうか。