元日本代表10番・中島翔哉、浦和と完全移籍合意 「久しぶりに日本でプレーすることになりますが、とても楽しみ」
7月4日にアンタルヤスポルとの契約を解除
浦和レッズは7月25日、MF中島翔哉が完全移籍で加入することに合意したと発表した。
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中島は2017年夏に海を渡り、ポルティモネンセ、アル・ドゥハイル、FCポルト、アル・アイン、ポルティモネンセ、アンタルヤスポルトと欧州と中東のクラブでプレーしてきた。
2022年9月から所属していたアンタルヤスポルでは、トルコリーグ15試合、カップ戦1試合に出場。今回、話し合いの結果、2022-23シーズンの年俸のうち支払い前の13万ユーロ(約2000万円)と23-24シーズンに支払われる予定だった年俸の63万ユーロ(約1億円)を中島が放棄したことが現地時間7月4日にクラブから発表されていた。
日本代表で10番を背負った経験もある中島に関して、浦和はリリースで「独特の攻撃センスと高い技術力でチームの攻撃にアクセントを加えられる選手。対戦相手に予想を許さない、ボールを持った際のひらめきとプレーは、世界でもトップレベル。チームの攻撃の質向上と得点力のアップに大きく貢献できる選手」と紹介している。
■中島翔哉コメント
「このたび、浦和レッズに加入させていただきました。中島翔哉です。今回この移籍に関わっていただいた方々にとても感謝しています。久しぶりに日本でプレーすることになりますが、いまからこのチームでプレーすることがとても楽しみです! ピッチの上で良いプレーをして、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。よろしくお願いいたします!」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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