甲府DF須貝英大、J1鹿島へ完全移籍 「少しでも恩返しできるように」「鹿島魂で、常に勝利を!」
クラブが公式発表
J2ヴァンフォーレ甲府が7月25日、DF須貝英大がJ1鹿島アントラーズに完全移籍をすることを発表した。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
現在24歳の須貝は明治大学を経て2021年に甲府へ加入。今季はJ2リーグ26試合に出場し、3ゴールを記録。チームの主力として活躍していたなか、鹿島へのステップアップ移籍が決定した。
主に左サイドバックとしてプレーをする須貝。「ヴァンフォーレ甲府の名を広め、少しでも恩返しできるように頑張ります」と、新天地でも変わらぬ活躍を誓った。
本人のコメントは以下のとおり。
「いつも多大なるご支援、ご声援ありがとうございます。この度、鹿島アントラーズに移籍することを決断しました。シーズン途中にチームを離れることには、様々な意見があることも理解しています。
甲府への思い、感謝の気持ちがある中でしっかりと考えました。サッカー人生でいつチャンスがあるか分からない中で、鹿島アントラーズからお話を頂き、自分自身挑戦したいと強く思い、この決断をしました。
プロサッカー人生を地元ヴァンフォーレ甲府でスタートできたこと、たくさんの経験ができたこと、サポーターの温かさ、一体感を感じ、素晴らしいチームでプレーすることができて本当に幸せでした。新しいステージで必ず活躍し、山梨県、そしてヴァンフォーレ甲府の名を広め、少しでも恩返しできるように頑張ります。
甲府のJ1昇格、天皇杯優勝、ACLへの新たな挑戦を心より応援しています。約2年半本当にありがとうございました」
また、鹿島のファン・サポーターに向けてもコメントを発信し、「強い覚悟を持って戦います!」と、意気込みを語った。
鹿島のファン・サポーターに向けてのコメントは以下のとおり。
「このたび、鹿島アントラーズに加入することになりました須貝英大です。伝統あるアントラーズのために、自分の力を最大限に発揮し、強い覚悟を持って戦います!鹿島魂で、常に勝利を! 皆さん、よろしくお願いします!!」
(FOOTBALL ZONE編集部)