「化け物だ」 浦和17歳MF早川隼平、ユースレベル超越“60mスーパー弾”に衝撃「えげつない」

浦和の早川隼平【写真:Getty Images】
浦和の早川隼平【写真:Getty Images】

クラブユース選手権で驚愕の超ロング弾を突き刺す

 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会は7月24日、グループステージ第2日目が行われた。浦和レッズユースは清水エスパルスユースとの一戦を迎えたなか、トップチームとの2種登録されている17歳MF早川隼平が驚愕の60mスーパー弾を叩き込み反響を呼んでいる。

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 クラブユース選手権は高校生年代のクラブユースチーム日本一を決める大会として、毎年7月末から8月上旬にかけて開催。浦和ユースはグループステージ第1日目(23日)でブラウブリッツ秋田U-18を2-0で下したなか、清水ユースとのグループ2戦目に臨んだ。

 この一戦で今季トップチームデビューを果たしている早川が、度肝を抜く一撃を叩きこんだ。前半8分、ハーフウェーライン手前でボールを受けると、相手GKが前方へポジションを取っている隙を見逃さず右足を一閃。大きく蹴られたボールはGKの頭上を越えて見事にゴールへ吸い込まれた。

 距離にしておよそ60メートル。ユース年代では滅多に目にしない衝撃の先制弾が話題を呼び、ネット上では「えげつない逸材」「化け物だ」「もうユースレベルの選手じゃない」「反則だろ」などと驚きの声が続々と上がった。

 その後、チームは追い付かれて1-1のドロー決着となったなかで、早川の一撃は大反響。4月19日のルヴァンカップ・湘南ベルマーレ戦で浦和のクラブ史上Jリーグ公式戦での最年少ゴールを決めるなど、逸材タレントとして注目を浴びる17歳MFへ期待の眼差しが注がれていた。

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