フットサル日本代表、9月ブラジル遠征が決定 南米&アジア6か国参戦の大会に出場
日本、ブラジル、パラグアイ、コロンビア、イラン、サウジアラビアが出場
日本サッカー協会は7月24日、フットサル日本代表が9月11日から17日にかけてブラジル遠征を行い、Futsal Nations Cupに出場することを発表した。
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2024年に開催されるAFCフットサル・アジアカップ(アジア杯)の予選を控えるフットサル日本代表は、9月から10月にかけてブラジル遠征を行う。この遠征ではサンパウロ州のソロカーバで、ブラジル、パラグアイ、コロンビア、イラン、サウジアラビア、日本の6か国が出場するFutsal Nations Cupに出場する。
日本は13日にフットサルブラジル代表、同15日にフットサルサウジアラビア代表と対戦し、上位2チームに入った場合は準決勝に進出。グループ3位になった場合は、5・6位決定戦に回る。5・6位決定戦と準決勝は16日に行われ、3位決定戦と決勝は17日に行われる。
木暮賢一郎監督の率いるフットサル日本代表の活動は、今年4月のモロッコ遠征以来。10月のフットサルアジア杯予選は台湾で行われ、日本はフットサルオーストラリア代表、フットサル台湾代表と対戦することになっている。このアジア杯は、来年ウズベキスタンで開催されることが発表されたFIFAフットサルW杯予選も兼ねることになっており、ビッグトーナメントを控える日本にとってブラジル遠征は重要な強化の場となる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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