マンCペップ、序盤2失点に「怒り心頭」? 前半終わりの同点ゴールに海外注目「日本のGKのミスを誘った」

マンCを率いるジョゼップ・グアルディオラ【写真:徳原隆元】
マンCを率いるジョゼップ・グアルディオラ【写真:徳原隆元】

前半終盤の2ゴールを「試合を振り出しに戻した」と海外報道

 J1の横浜F・マリノスは7月23日、イングランド1部の昨季王者であるマンチェスター・シティと対戦。2点を先取した横浜FMだったが、前半終わりに2失点で同点に追い付かれた。海外メディアもこの2ゴールに注目している。

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 FWアンデルソン・ロペス、DF松原健の得点で2点を先に得た横浜FM。これで火の着いたシティは前半40分、FWフリアン・アルバレスがキープして落としたパスに後方から走り込んだDFジョン・ストーンズが右足シュートを蹴り込んで1点を返す。

 さらにその3分後、横浜FMは自陣でつなごうとしたところでGK一森純が相手のプレスを受けてパスを引っかける。最後はアルバレスが蹴り込んで試合を振り出しに戻した。

 このシーンをスペインメディア「Diario SPORT」も注目。「2失点を喫し、『怒り心頭』のジョゼップ・グアルディオラは、サイドラインから彼らに行動を起こすようプレッシャーをかけ、前半終了間際に反応した。ストーンズとジュリアンが日本のGKのミスを誘って試合を振り出しに戻した」と取り上げている。

 ハーフタイム明けでシティは10人の選手を入れ替えると、後半7分に途中出場のノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドが勝ち越しゴールを挙げた。前半終盤から後半序盤にかけて圧力を強めたシティが、横浜FMを翻弄している。

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