横浜FMがマンC戦で1-0先制! A・ロペスが左足一閃弾、プレミア王者から先手奪う
プレシーズンマッチでプレミア王者VSJ1王者が実現
J1得点王争いで2位に付けているストライカーが、昨季のUEFAチャンピオンズリーグ王者から先制ゴールを挙げた。横浜F・マリノスは7月23日、昨季3冠のイングランド1部マンチェスター・シティと親善試合を行った。
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キックオフ直後から最終ラインの3枚にGKオルテガ・モレノが加わるボール回しを見せ、ゆっくりとボールを回しながらも突然ギアを上げて一本のロングパスでチャンスを作りだすなど、随所にシティがレベルの高さを見せていた。それでも横浜FMもシティの攻撃に対応しながら、FWアンデルソン・ロペスやFWエウベルがチャンスを伺う。
そうした展開のなか前半27分、横浜FMはDF松原健のスルーパスからA・ロペスがシティの最終ラインを取り、右から中に入りこんでシュートを放つ。一度はGKオルテガ・モレノに防がれたが、弾かれたボールをA・ロペスが自ら回収。再び中にドリブルを仕掛けて左足でシュートを放つと、これがゴールに決まった。シティのホームカラーである水色の目立つスタジアムだが、先制ゴールに大きく盛り上がった。
笠原寛貴主審はVARのチェックが入った仕草を見せたものの、オフサイドはなくゴールが認められ、横浜FMが先制している。
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