大卒→J3→J2→J1へ C大阪・新加入FW、順調なステップアップに脚光「150点の補強」「ゴールへの執念があって…」
J3沼津でデビュー、J2で今季13ゴールと爆発…C大阪移籍の渡邉とは?
J1のセレッソ大阪は7月23日、J2藤枝MYFCのFW渡邉りょうを完全移籍で獲得した。初J1の舞台へ挑戦する渡邉にスポーツ・チャンネル「DAZN」も脚光を当て、これまでのプレーシーンを振り返っている。
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現在26歳の渡邉は、産業能率大を経て2019年にアスルクラロ沼津に加入。J3リーグで同年は7試合出場にとどまったが、20シーズンより出番を増やし、同年と翌21年にはそれぞれリーグ7得点をマークした。
22年7月に当時J3の藤枝へ完全移籍。早速17試合に出場し3ゴールを記録すると、J2に昇格し迎えた今シーズンは、ここまで26試合に出場し自身初の13ゴールと爆発している。そうした活躍を認められ、C大阪への切符を手にした。
大卒からJ3、J2、そしてJ1へとステップアップしていった26歳FWに期待を込めて、スポーツ・チャンネル「DAZN」も注目。これまで沼津、藤枝時代のプレーシーンを厳選して紹介している。
丁寧にネットを揺らすゴールシーンから、積極的なプレスでGKからボールを奪っての泥臭いシーンなど、ストライカーらしい姿が7分以上の動画に満載。特にJ2で覚醒した今季のシーンは約5分間収められている。
裏への抜け出し、クロスへ飛び込むなど多彩な動きでゴールを狙う姿にファンも「150点の補強」「J1で通用したら本当に凄い」「ゴールへの執念があって素敵な選手」「いやらしい選手」「これは楽しみ」と期待の声をあげていた。
大卒から1つ1つステップを乗り越えてたどり着いたJ1の舞台。リーグで現在5位と好位置をキープするC大阪で、ストライカーとして未知数の渡邉から目が離せない。