サウジが再びメガオファー! PSGムバッペに“メッシ級”630億円の大型契約を提示へ
メッシの獲得にも動いていた
サウジアラビアのアル・ヒラルがフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペに“メッシ級”のオファーを準備しているようだ。
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ムバッペはレアル・マドリードへの移籍が確実視されていた昨夏にPSGと契約を延長した。しかし、実際の契約内容は2024年までの2年間延長+1年間の延長オプションの形となっており、ムバッペは先日その契約延長オプションを行使しないことをクラブに通達。移籍金ゼロでムバッペを手放すつもりはないPSG側と、契約延長せずにPSGに残る意志を貫くムバッペ側のすれ違いが続いている。
ムバッペはPSGのアジアツアーのメンバーから外され、フランスに残ってトレーニングを続けている。そうしたなかでジャーナリストのニコロ・シラ氏によれば、サウジアラビアのアル・ヒラルがムバッペ獲得に向けて動き出しているという。
同氏によれば、アル・ヒラルは2026年までの契約で、年俸4億ユーロ(約630億円)というメガオファーを提示したという。これは同クラブがアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)の獲得に動いた際に提示したものと同等の条件とされる。
PSGはムバッペが契約延長に応じなければ今夏中に売りに出すとしているが、その売却先がサウジアラビアとなる可能性はあるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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