アーセナル冨安健洋は「左SBとしてうまくいった」 スタメン出場で英及第点「いいパスの選択肢になった」

冨安健洋はアントニーとマッチアップ【写真:Getty Images】
冨安健洋はアントニーとマッチアップ【写真:Getty Images】

長期離脱から復帰後、初めての先発出場

 イングランド1部アーセナルは7月22日、アメリカでマンチェスター・ユナイテッドとプレシーズンマッチを行い、0-2で敗れた。日本代表DF冨安健洋は長期離脱から復帰後、初めて先発メンバーに名を連ねた。

 左サイドバック(SB)として出場し45分間プレー。英メディア「フットボール・ロンドン」は採点で及第点の6点をつけて「(ブルーノ・)フェルナンデスがシュートを打とうとしていた時に出るのが少し遅かったかもしれないが、それを除けば左SBとしてはうまくいった。時にはうまくオーバーラップし、たとえ(オレクサンドル・)ジンチェンコのレベルではなかったとしても、いいパスの選択肢となった」と、評価した。

 右膝の負傷で長期離脱していた冨安は19日のMLSオールスターズ戦で後半から途中出場し、約4か月ぶりに実戦復帰。センターバックや左SBを務めていたなか、今回は45分間のプレーで調整の順調さを窺わせた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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