バルサとマンCがCL16強進出 アトレチコ5連勝、バイエルンは格下に敗れ2位通過が確定
A組2強の対決はドロー、B組は三つ巴の争いのまま最終節へ
UEFAチャンピオンズリーグは、現地時間23日までにグループステージ第5節の全日程が終了。新たにバルセロナとマンチェスター・シティの決勝トーナメント進出が確定し、ベスト16入りが決まったのはこれで12チームとなった。
23日にはグループAからDまでの計8試合が行われた。
■グループA
アーセナル 2-2 パリ・サンジェルマン
ルドゴレツ 0-0 バーゼル
グループAでは勝ち点10で並び、揃って突破を決めていたアーセナルとパリ・サンジェルマンが直接対決。2-2のドローに終わり、最終節の結果で首位通過チームが決定する。ルドゴレツとバーゼルはスコアレスドロー。こちらも勝ち点で並んでおり、どちらにもUEFAヨーロッパリーグへ回る可能性が残っている。
■グループB
ベジクタシュ 3-3 ベンフィカ
ナポリ 0-0 ディナモ・キエフ
このグループも2試合ともドローに終わった。勝利で突破が決まるはずだったベンフィカは、3−0のリードを追いつかれて引き分け。UEFA公式サイトではベジクタシュの怒涛の追い上げを、2004-05シーズンの決勝でリバプールがミラン相手に0-3から追いつき、PK戦の末に優勝を果たした“イスタンブールの奇跡”を蘇らせたと称した。ナポリも勝てば突破の可能性があったが、チャンスを逃した。最終節は敗退が決まったディナモ・キエフを除く三つ巴の争いとなった。
C組はバルサが首位通過、D組はアトレチコが唯一の5連勝
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