ドルトムント香川が相棒復活を祝福 2得点より「マルコへのアシストが嬉しかった」

ロイスとシャヒンの活躍を喜ぶ

 レギア戦では度重なる負傷により今季公式戦の出場がなかったドイツ代表MFマルコ・ロイスが、キャプテンとして185日ぶりにピッチに立った。4-2とリードして迎えた前半32分には、MFヌリ・シャヒンの浮き球パスに抜け出した香川からロイスへとパスがつながり、戦列復帰を祝うゴールが生まれた。

 香川は「自分の得点も嬉しかったですがマルコへのアシストの方が自分としては嬉しかったです」と、抜群の相性の良さを誇る相棒の復活を喜んだ。「ヌリからのパスでマルコが得点を取ったこと。ヌリもマルコも怪我があり、試合復帰まで色々な努力をしているところを見ていたので、本当に嬉しかったです」とロイスと同じく故障を繰り返していたシャヒンの活躍も、まるで自分のことのように喜んでいた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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